冬虫夏草とは

冬虫夏草は、昆虫に寄生する菌類の一種。

冬虫夏草(とうちゅうかそう、トウチュウカソウ)は、子嚢菌門核菌綱ボタンタケ目バッカクキン科冬虫夏草属。菌類の一種です。

ヒマラヤやチベットなどの山脈地帯に分布し、冬は虫の姿、夏では体内からきのこが発芽するという、「冬は虫、夏は草」という意味のチベット語からこの名前の由来がきています。

「冬虫夏草」と「虫草」の違いについて。

昆虫に寄生する菌類は珍しいものではなく、多くの菌類が冬虫夏草以外にも存在しています。

冬虫夏草は漢方薬として使われることが多く、「冬虫夏草」と呼ばれるものはチベットヒマラヤ産の一種だけで、他の菌類は「虫草」として分けられています。ですが、他の虫草を含んだものが「冬虫夏草」としてマーケットで取引されているケースもありますので注意が必要です。

冬虫夏草の偽物に注意が必要。

昔から冬虫夏草は薬膳料理に使われたり、漢方の生薬として活用されてきました。精力の源、不老長寿の薬として現地の人たちには重宝されているので、マーケットでは非常に高価で取引されています。

経済的資源が乏しい現住民の方たちは、冬虫夏草を貴重な国の収入源のひとつとしています。そのため、別の虫草を冬虫夏草と偽ってマーケットで取引するといった問題がしばしば生じています。

冬虫夏草の価格は重量によって決められるので、金属粉や液体を添付し、重量をかさましして取引するといった事例が起きているので注意が必要です。また、冬虫夏草に添付された成分が身体に有毒なもので、健康被害が発生したという事例もあり、問題となっています。

このようなアクシデントを防ぐ為に、冬虫夏草サプリメントを購入する際は、厳選されたものを選ぶ知識が必要となってきます。