亜鉛も相性のいい成分・悪い成分がある

今日は、亜鉛を摂取する上で特に気をつけたい組み合わせの話をします。

「ウナギ」と「梅干」や「天ぷら」と「スイカ」といった具合に食べ合わせの悪い食材があるように亜鉛にも相性というものがあります。亜鉛サプリメントを使っても身体に変化がなかった方は亜鉛を上手に摂れず、十分に効果が発揮されていないという可能性も十分にありえます。

逆に、相性のいい成分を一緒に摂取して、亜鉛の効果を最大限に引き出す事が可能となります。このページをみて亜鉛サプリのしっかりとした飲み方を知ってもらいたいです!

亜鉛との相性がいい成分

亜鉛と相性のいい成分は次の通りです。

  • ビタミンC
  • クエン酸
  • 動物性たんぱく質

ビタミンCと一緒に亜鉛を摂取すると、キレート作用と呼ばれる金属の影響を抑える働きによって、亜鉛が酸化してしまう前に包み込み腸内での吸収性を高めることができます。

クエン酸も同じような働きをするのですが、亜鉛だけでなく組み合わせの悪い鉄分やカルシウムなどのミネラルも一緒に吸収しやすい形にしてくれます。

そのため、牡蠣とレモンの組み合わせは非常に理想的といえますね。

亜鉛とタンパク質はとても相性がいいですが、植物性たんぱく質よりも動物性たんぱく質の方がより愛使用がいいです、鉛の吸収率が良くなるだけでなく、食物繊維やフィチン酸などの吸収を阻害する成分の影響を和らげてくれますからね。

亜鉛との相性が悪い成分

亜鉛と相性の悪い成分は次の通りです

  • カルシウム
  • 食物繊維
  • フィチン酸
  • シュウ酸
  • タンニン
  • ポリリン酸
  • アルコール

亜鉛と相性が悪いといっても、上記の成分との組み合わせで重度の副作用を引き起こすという事はありません

その代わり、亜鉛の吸収率が顕著に低下するだけでなく、他の成分の吸収も阻害してしまう場合がありますのて注意。

カルシウムについては、適度な摂取ではそれほど影響ありませんが、大量に摂取した場合、亜鉛の吸収率低下を招く原因となります。

食物繊維はそもそも、亜鉛や鉄分などのミネラルを吸着する性質があり、そのまま吸収されずに、体外へ排出されてしまいます。食材によって様々な種類の食物繊維が存在しますが、中でも穀類や海藻は、特にその作用が強いと言われています。

鉄や銅などのミネラルについてですが、体内では絶妙なミネラルバランスが保たれています。鉄や銅を大量に摂取すると亜鉛が吸収されにくくなり、逆に、亜鉛を大量に摂取すると鉄と銅の吸収率が低下します。鉄・亜鉛・銅といったミネラル摂取する場合はバランスが大切ということですね。

インスタント食品などに多く含まれているフィチン酸やポリリン酸も亜鉛の吸収を低下させるので、現代の亜鉛欠乏症を引き起こしてる原因のひとつと言えます。